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治水翁大橋房太郎記念館へ ようこそ

江戸時代大阪は天下の台所と云われていました、大阪湾に面し淀川水系を利用した水運でおおいに発展して来たのですがこの淀川暴れだすと手のつけられない暴れ川でもありました。京都盆地、滋賀の近江盆地に降った雨が淀川一本に流れ込むのですから無理もありません。
特に明治18年の豪雨は大阪を水没させてしまいました。あの内陸部の枚方付近の堤防が決壊したのをきっかけに次々と堤防を押し流し枚方から大阪市内のほぼ全域を水没させてしまったのです
当時東京で鳩山和夫邸の書生をしていた房太郎は急遽帰阪し「なんとかしなければ」と立ち上がり苦難の末淀川改修工事を成功へと導いたのです。

大阪市コミュニティ合唱祭で淀川をテーマとした合唱組曲「澪」が演奏されました
日時は10月14日(日) なんとこの日は偶然にも大橋房太郎の誕生日、
               演奏される「澪」は大橋房太郎の曾孫「中村扶実」が房太郎と淀川に想いを馳せて作詞作曲した原曲を合唱組曲にしました
場所 大阪市立旭区民センター
入場料1000円
開場13時00分
開演13時30分

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小川清氏著「大橋房太郎伝」が東方出版より発刊されました 税抜き1500円
http://www.tohoshuppan.co.jp/2010ho/10-08/s10-165-7.html

平成24年2月4日 房太郎の資料が「淀川資料館に寄贈されました
下は贈呈式の模様  贈呈品の一覧

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